最近、またオンライン英会話を再開したんだけど、
同じ先生とひたすら毎日話してるとさすがにネタがなくなってくるため、
虫が大丈夫な相手限定の私の鉄板ネタ「カメムシの育成日記」をプレゼンしたところ、
私の言いたいフレーズをきちんと修正してタイプしてくれたため、「カメムシの写真を見せてプレゼンする時に使える英語フレーズ帳」が出来上がった。
そんなわけで、明日使えるとっさの英語フレーズを気が向いたら公開していくことにしよう。
This yellow one had just molted.
(この黄色いのはちょうど脱皮したところです。)
日常でよく使うフレーズですね。
それどころか、「脱皮」という状況について、即座に説明できなければ命に関わることがあるかもしれません。
上の例文は過去の写真をみて話ているという状況なので、過去完了になってますが、目の前でたった今脱皮が起きた場合には「This yellow one just molted」(過去形)「This yellow one has just molted」(現在完了形)などを使うと良いでしょう。
文法については私もよく覚えて無くてこれ以上説明できないので、質問は受け付けません。
とにかく、何事も命懸けで覚えましょう。
ところで英語といえば。
最近、YouTubeで偶然出てきた洋楽ですんごい気に入った曲があって、この「Mad About You」という曲なのだが、
何で私がこの曲をそんなに気に入ったかと言うと、私は「mad about you」(あなたに夢中)という言葉を「mad at you」(貴様に立腹しとんで)と混同しており、怒りによってぶち壊れた関係を後悔しつつ、しかし、まだ怒っているのだ、この曲の主人公は、と思い、怒りをこんなメランコリックなメロディで表現したするところがなんともいいじゃないかと勝手に感動していたのである。
が。
実際は、ただの(と言ったらあれだけど)、「あなたに夢中」というありふれたラブソングか失恋ソングじゃないかこの野郎、私の感動を返せ、と、勝手に怒り心頭しつつ、
更に、調べたところによると「Mad about you」には2つの意味があり、やはり、「むっちゃ怒ってる」という意味もあったのです!
まあそもそも「mad」というのが「狂う」という意味なので、「あなたに狂ってる」と言った時に、恋して狂ってると解釈するか、怒り狂ってると解釈するか、しかしながら、普通ラブソングの場合は、「狂おしいくらい恋している」と取るのが普通だろ、という話。ではないかと。
諦めきれない怒れる女、私は、何人かのオンライン英会話教師にこの歌詞を見せて「これ怒ってるとも取れるよね?ねぇ?ねえ?取れるでしょ!?」としつこく聞いたのだが、
「いやー…これはただ夢中とか、忘れられないって歌でしょ?」
と、皆言う。
更にいうと、この曲のプロモがちょっと不気味で
Hooverphonic - Mad About You (Official Video) - YouTube
私はこの人は怒りのあまり彼氏を殺しちまった後に死体と一緒に暮らしていたんだと思うのだが、どうなのか。
私の解釈はことごとくおかしいんだろうか。
いろいろ言ったけど、怒っていようが夢中だろうが、この曲はめちゃくちゃ良いと思う。
最近これしか聴いてない。