ミナミアオカメムシはボスニア・ヘルツェゴビナの夢を見るか?

ボスニア・ヘルツェゴビナには、「カメムシを家の中で見つけると、その家はまもなく金運を授かる」という言い伝えがあるそうです。

クヌギカメムシとゴキブリ(写真はありません)とマルカメムシ

また少し大きくなったクヌギカメムシ。と言っても、この写真撮ってからアップするまでに1ヶ月くらい経ってしまったので今頃もう大人になっているだろう。

なんか私の親指の付け根手羽先みたいで気持ち悪い。

 

なんでクヌギカメムシがいる公園はそんなに遠い場所になってしまったのか。

会社で新しい業務が増えたせいで、なんかもう意味がわからないくらい多方面に気を遣いすぎ、神経をすり減らし、残業がピークに達し、体力的にきついのもさることながら、残業時間に関して人事とかから指摘が入るのではとか、

もしや、仕事ができないから残業ばっかりしてるのではないかとかそういうことを言われているのでは、と、そんなことまで考えてしまい、

家に帰ると、とりあえず猫の世話だけして死んだように寝る、休みの日も大体寝てる。

それに加えて、前回のブログで書いた、ピアノの練習を週に2時間、たった2時間なのだが、なにしろ睡眠時間が長いため、この2時間が何気に痛く、気づくと日曜日の夕方、家の中のことなにもやってない、というパニック状態になり、ひたすら掃除し続けて気がつくと夜中、寝る。

という。QOLを上げるためにピアノをやって昼寝をしているはずなのになんでこんなに追い詰められているのか。わからん。

要は寝すぎなのでしょう。

 

春はいつの間にか去り、気が付けば初夏。マルカメムシの交尾。

 

ところで、この前家に帰ったら、猫の食べ残しのキャットフードを変な小さい虫が食っていたので、「ほら、あんたが食べ残すから変な虫が来て食べてるでしょ」というようなことを猫に話しかけながら指でつまんでよくよく見ると、ゴキの赤ちゃんだった。

ついにお出ましになりましたか(今までこのアパートで見たことなかった)と、思いながら、とりあえず外に逃す。意味ないけど。

でもこいつを殺したところでそれもあんまり意味がないんだ。どうせどこかで100匹単位で産まれている。

そういうわけでブラックキャップを買ってきて部屋の隅という隅にばら撒く。

この毒餌系ってすごい卑怯だと思うからあんまりやりたくないんだけども、早々になんとかしないと、こいつがゴキブリを食べてしまって寄生虫にでも感染したらまためんどくさいので仕方ないんだ。許せ。

蛇のおもちゃで遊ぶ猫。

ブラックキャップは猫が間違えて食べても、ちょっと考えられないほど大量じゃなければ、健康被害が出ることはないそうです。

とはいえ、何があるかはわからないので、一定期間置いてゴキブリを見なくなったらさっさと回収します。