ミナミアオカメムシはボスニア・ヘルツェゴビナの夢を見るか?

ボスニア・ヘルツェゴビナには、「カメムシを家の中で見つけると、その家はまもなく金運を授かる」という言い伝えがあるそうです。

【カメムシ】手乗りクヌギカメムシ

近所のクヌギカメムシは順調に大きくなっている。

卵の時の数と比べると100分の一以下に減っているのではないかというレアぶりだが、結構みんな高い方へ高い方へと登って行っているところを見かけるので、木の上の方にたくさんいるのかも。

初の手乗りクヌギカメムシ

 

さて、最近は、なんかもうやりたいことが多すぎて、ピアノを弾き、絵を描き、英会話をし、ハンニバルを観て、時間が足りないという感覚に追われながらも、さらに夜にはジョギングに出かけ、風呂に入る前に腹筋をし、ちょっと、今躁鬱の躁の状態で、そのうちすんごい落ち込んで何もしたくなくなるんじゃないかと怖い。

それかもうすぐ死ぬとかじゃないかなと思うくらい、なんかいろんなことをしたい、見たい、とにかく好きなことを悔なくやりたい、という感覚が異常に強い。

 

そう、そんな感覚に襲われて、常々やりたいと思ってはやめていたピアノをついに始めた。

ピアノは元々5歳から15歳くらいまでやっていて、その後およそ20年、ほとんど触ってもいなかった私が。

スタジオを借りて2時間練習したらどんだけ回復するか、という動画を撮って(結局2時間弾いて、最後に仕上げを撮ろうとしたら急な練習のしすぎで指が動かなくなったので翌日に跨いで結局4時間練習した成果)、編集までして久しぶりにYouTubeに上げようとしたけど、

 

久しぶりすぎて、YouTubeへのアップロード方法を忘れていてできなかった。

 

まあいい。上手くなってからもう一回動画撮る。それまでには思い出せるだろう。

 

というか、これ、家にピアノがない状態で、週1〜2回スタジオを借りて弾いて果たして意味があるのか、とは思う。

うちは賃貸で楽器は禁止、というかピアノなんてそもそも高くて買えない。

楽器が禁止であっても電子ピアノをヘッドホンで演奏するのならいいのでは?とピアノをやったことのない人は思いがちかもしれない。

が、いくらヘッドホンをしても鍵盤の音が多分かなりカタカタうるさいはず。

大体20年もやってないんだから先生についてもらってやるべきでは、とも思う。

が、金銭的余裕がない。

しかもピアノ教室に通ったとしても家にピアノがなく自主練できないのではほとんど意味がない。

 

これもう無理じゃない?と思ってずっと躊躇していたんだけど、結局、なんか、もういつ病気になったり怪我をしたり、戦争に巻き込まれたりして好きなことをできなくなるかわからない。というかそんな状況になったらもう好きなことをやりたいとかそんな場合じゃなくなるだろう。と思って。

 

やっぱりやりたいことは多少無理してでも、続けられるかわからなくてもとりあえずやってみたほうがいいと思う。

 

もしかするとこいつのコントラストを見ていたせいでピアノ熱がピークに達したのかもしれない。ピアノと同じ配色。

 

自分の抜け毛で遊ぶ猫。ていうか毎日ブラッシングしてるのにどんだけ抜けるんだ。