ミナミアオカメムシはボスニア・ヘルツェゴビナの夢を見るか?

ボスニア・ヘルツェゴビナには、「カメムシを家の中で見つけると、その家はまもなく金運を授かる」という言い伝えがあるそうです。

最近見かけた鳥たち

ミナミアオカメムシの話を書いてる途中なのだが、最近、野鳥に興味が出てきたので、ちょっと中断してその写真を紹介。

 

先日、近所で道に迷っていた際、スズメの群れを発見。

(なぜ近所で道に迷ったかと言うと、近道をしようとしてGoogleマップを信じて歩いていたら田んぼや住宅街などまったく目印のない、どこからどこまでが私有地なのかわからないような道をグルグル回されたからだ)

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少しずつ近づいて、どれだけ近くで写真を撮れるか、ということになんとなく挑戦していたところ、いつものスズメのチュンチュンという声とは違う、警戒音のような鳴き声が聞こえ、その途端、スズメたちが一目散に飛び立って行ってしまった。

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上から見ていたこいつが「不審者が近づいていますよ!!」とみんなに知らせたわけである。

鳥って、なんでこんなに頭がいいのに「鳥頭」なんて人をバカにするときの揶揄に使われるのだろうか。

 

そして、昨日見かけたカワセミ

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ずっといるのはわかってたんだけど、ようやく写真を撮れた。

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次は池に浮かんでる謎の鳥。

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よく、このようにきちーんと整列しているので、最初遠くから見たときはブイかなんかが浮いてるのかと思った。

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もしかして後ろの白鷺が司令官なのか。

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雪の日も、まじめに整列している。なんなんだろう。近づくと飛んでいってしまうので、断じて作り物ではないのだ。

 

その近くで何かを食べているカラス。

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近づいてみると、逃げてしまったのだが、これだった。

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もちろん、私はこの魚を横取りしたりはしなかったので、私が去ったあと、カラスは戻ってきて魚を食べた事とは思うが、もしかして恨まれていて家まで着いて来られてはいけないので、警戒しながら遠回りして帰った。

 

と、まあ、一連の写真のクオリティを見てわかるように、私は望遠レンズとか一眼レフとかを持っていないので、鳥の撮影をするにあたって、何か揃えたいところではあるのだ。

今使っているオリンパスTG-6の望遠レンズが1万円くらいであるようなので、それを買うのが一番簡単な気がするのだが、レビューを見ていると「いちいちレンズを付け替えないといけないのであまり使ってない」とあって、まあ、面倒くさがりの私は絶対そのようなことになると思うので、ちょっと保留。

クオリティが高くなくても良いので、なんか手軽に撮れるやつないのかなあ、と思って探していたところ、iPhoneスマホに付けられるタイプのレンズが3000円くらいで売られていたのだが、このタイプのやつを使うにはいちいちiPhoneをケースから外して(あのステキなiPhoneケースから外して)装着する必要があり、そんなこといちいちやってたら鳥は逃げてしまうと思うし、かと言って、散歩の間ずっと裸でiPhoneを持ち歩くのも嫌なので(せっかくステキなケースがあるし)これも微妙というところ。

 

しかし、私、泳げないので、川のギリギリの所まで行って撮影して落ちたら死ぬかもしれないので早めに揃えたいところがある。

あと、これは望遠レンズを買ったところでどうにもならないんだけど、

ちょっと最近思うのは、川って妙に、誰かに、見られてるというか、すぐ後ろまで何かが迫ってる気がして、なんか、そんな感じがして、何回も後ろを振り返ってしまう。

水音のせいで周りの音が聞こえないことと、淵ギリギリにいる(押すなよ、絶対押すなよ、状態)という緊張した状況のせいでそのように感じるのだと思うけど…。

と、いうことを今、自分の部屋で書いているにも関わらず、なんか怖くなってきたので、後ろを振り向けないまま、今日のブログはこれでおしまい。