ミナミアオカメムシはボスニア・ヘルツェゴビナの夢を見るか?

ボスニア・ヘルツェゴビナには、「カメムシを家の中で見つけると、その家はまもなく金運を授かる」という言い伝えがあるそうです。

【蜘蛛】チャスジハエトリのグルーミング

夏から秋にかけて、チャスジハエトリの一家が我が家でピンピンしていたのだが、最近見かけないので、うちの食料(小さい虫)を食い尽くして引っ越して行ってしまったんだろうなーと思っていたら、最近になって、またちょいちょい見かけるように。

なんか虫がいるんだろうね。どこかに。

 

砂糖水で接待

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影ができてしまってよく写ってないが、接待中は、ちょっとでも動くとクモがびっくりして逃げてしまうし、光にも過敏に反応するので、フラッシュもなかなか使えず、難しいのだ。

 

砂糖水を飲んだあと、グルーミングするチャスジハエトリがあまりにも可愛かったので、久しぶりの動画。

音楽はもう、やっつけになってしまって、正直テンポがおかしくて気持ち悪いので、音無しで観ていただきたいです(ならつけるな)

youtu.be

 

私は、「こういう曲を作ろう」と思って作るんじゃなくて、「なんとなくいじってたらこういう曲になりました」、という感じの作り方しか出来ないので、暇な時にボチボチ作って溜めていて、「禍々しい感じの曲」「なんかゴツい感じの曲」「ちょっと可愛い曲」とか、色々あったんだけど、この前、ストレージを整理してた時に間違えて全部消えてしまった。

 

まあ、いいんだ。どうせ、曲なんてものでもなかった。

 

ところで、蜘蛛といえば、フィリピンでは、今でも闘蜘蛛(蜘蛛を戦わせて賭けをする)で逮捕者が出ているようで。

 

蜘蛛への虐待ではなく、賭博の方で捕まるわけだけど。

 

この前、フィリピン人の若い先生が言ってたんだけど、子供の時にみんなマイ蜘蛛をマッチ箱の中に飼ってて、3日間、絶食させて飢えに飢えた蜘蛛は非常に凶暴になるため、それを戦わせて遊んでいたらしい。

今になると、なんちゅう残酷なことをしてたんだと思う、と言ってたけど。

 

ちなみに調べたところ、日本でも昔は殿様辺りまで闘蜘蛛という遊びをやっていたそう。

 

私は、地獄に落ちた時に糸を垂らしてもらえるかもしれないので、蜘蛛は殺さないことにしているが、よくよく考えると、あれは垂らしてもらったところで結局ダメでしたというお話なので、あまり意味がないのかもしれない。