ミナミアオカメムシはボスニア・ヘルツェゴビナの夢を見るか?

ボスニア・ヘルツェゴビナには、「カメムシを家の中で見つけると、その家はまもなく金運を授かる」という言い伝えがあるそうです。

買い物して飲み歩く(ほどほどに)

13日の金曜日にボタンが弾け飛んだ、という話を書こうとしていたのに、帰ってすぐ眠りこけて、夜に目が覚め家計簿をつけているうちに日付は変わり、

あれよあれよと言う間に14日の土曜日すら終わってしまったよね。

 

そう、先日健康診断で1年前より4キロ太っていることが判明(というか、もちろん薄々気づいていたのだが、体重計が壊れているんじゃないかという希望を捨てきれていなかったが、その望みも潰えた)。

 

4キロも太った割に、よく去年と同じ服が着れるもんじゃわい、と感心していたのだが、そんな矢先に、病院で診察券を落としてかがみ込んだ瞬間、ぶちんっという嫌な衝撃が走り、見るとそこにはなんか見覚えのあるズボンのボタンが。

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やはり無理があったのか…。

 

なんでこんなに太ったかというと、色々要因はあると思うのだが、自粛ムードの中で買い物に出歩く習慣がなくなったのが大きい気がする。

と、いうのも、この日たまたま久しぶりに大型ショッピングモールをうろついていたら、そんなに歩いた気もしないのに歩数計が10,000歩近くになっていた。やはり買い物の運動量はでかい。

 

 

10,000歩歩いて手に入れた洋服。

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太ったけど、スカートは新調しないからね。パツンパツンのスカートを無理矢理履いて、根性で腹を引っ込めて自分を戒める。

最近、椅子から立つと、お腹を引っ込めなくてはならず、しんどいので、できるだけ立つ回数を少なくしてる自分に気づいた。

だめやん。

 

 そして本。

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ブコウスキー(愛すべきクズ)の、未公開作品集が出ていて、かなり立ち読みされてヘタレていて、なんならちょっと破れていたが、どうせ風呂で読んだらすぐボロボロになるので気にせず買う。

好きな作家の本ほど、どれだけボロボロになっても気にしない。本当に判読不能になったらまた買えばいいから。

どうでもいい本ほど売る可能性があるので、汚さないように気を付けている。

 

 

この日の翌日に1人飲みに行ったら、なんか目的の店が思ったよりも駅から離れており、しかも雰囲気がいまいち思っていたのと違ったというか、時間も早いせいか隣に子供連れの方がいるような店だったので満足できず(念のため書いておくと、子供連れを悪く言ってるわけではなく、店全体の雰囲気が私の今求めている雰囲気と違ったというだけです)、おっしゃれなバーを求めて歩き回っていたら歩数が10,000歩を超えていた。

「飲み歩く」というのは不健全、不健康なイメージがあったけど、文字通り飲み「歩いて」いるので、飲み過ぎさえしなければ意外に体に良いかもしれない。

私、どうせ頑張っても2杯くらいしか飲めないし。

 

買い物と、飲み歩きでダイエットというのもどうなのかとは思うけど、消費と飲む量を抑えれば、ジムに通うより安いと思うのだけど、どうだろうか。店側からしたら儲けの少ない客だと思うけど。