ミナミアオカメムシはボスニア・ヘルツェゴビナの夢を見るか?

ボスニア・ヘルツェゴビナには、「カメムシを家の中で見つけると、その家はまもなく金運を授かる」という言い伝えがあるそうです。

【バッタ】【カマキリ】秋はバッタの楽園…?

ここの所、気温が下がったせいで、あまり虫がおらず、そろそろ虫以外のことも書いていかないと、ブログが続けられないだろうなあと思いつつも、今回はバッタのことを書く。

タイトルからすでにバッタに対して、かなり差別的であることがわかるだろうか。

通常、バッタはバッタでも、きちんと名前を調べてから書くのだが、バッタに関しては、あまり興味がないため、ごめん、調べてすらないよ。

さっきも書いたように、最近めっきり虫が減った。あんなにいたフクラスズメの幼虫すら、もういなくなってしまった。

ぱっと見で見つけられるのはキマダラカメムシか、蜘蛛か、バッタである。

しかし、バッタに関しては近づくとすぐ逃げるため、なかなか写真が撮れず、f:id:insectmania:20201015195011j:plain

ようやく撮れたなと思ったら、この直後葉っぱの下のほうに行ってしまい、通常であればそのままどこかへ行ってしまうはずが、なんだかまだ気配がしているので、変だなーと思って葉っぱをめくったところ、

 

 

 

 

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ぎゃあああああああ!カマキリに生きながら喰われとる!!!(グロかったので白黒にしました)

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ていうか、後で写真見返したらこの時、すでにロックオンされていた。

写真を撮る私に気を取られていて、捕まってしまったような気がして、

少し責任を感じたので、助けようかと思ったんだけど、すでに腹を喰われていたし、カマキリだって命懸けなわけだし、そんなことをしても何の意味もないし、と思ってやめた。

そこで助けたバッタがいつかイケメンになって恩返しに来るとかでもなければ。

 

そういえば2013年くらいに、シルクドゥソレイユが昆虫の世界をテーマにした「オーヴォ」というショーで日本ツアーをしたことがある。

シルクドゥソレイユと昆虫の両方が好きだった私は当然、光の速さでチケットを予約。

しかも九州まで来るのが待ちきれず、東京まで観に行った。

と、そこまでした割に、意外とオーヴォ自体は子供向けテイストが強いというか、他のシルクドゥソレイユのショーと比べてあまり芸術性が高くなかったように思えてちょっと期待外れだったのだが、

一点だけ強く覚えているのは、ちょいちょいショーに登場するバッタ軍団が異様にイケメンで揃えられていたことだ。

私はこの日、「1000円くらいの花束を購入して演者に渡す権利」(先着10名)というのを初めて勝ち取っていた。カーテンコールの際に係員の人に連れられてステージの前まで行き、とにかく目の前にいる人に花束を渡すことができるのだ。

ここで「イケメンのバッタに渡したい」などとわがままを言うことは許されず、ミミズだろうがナメクジだろうが、とにかく目の前にいる人に渡さなければならない(そんなものはいなかったとは思うが)。

 

が、私はイケメンのバッタ軍団の中でも、特にイケメンだと思っていたバッタに渡すことができて、大変ラッキーだった、というそれだけの話なのだ、書きたかったのは。

 

それで、なんでこんな話をしているのだっけ。

ああ、バッタか。

 

まあ、イケメンのバッタはともかく、今、目の前でカマキリに喰われているバッタの話に戻る。戻ると言っても、こちらも、「喰われながらもがいていて、大変痛々しくてかわいそうだった」というくらいの話しかないのだけれど。

もう、喰われてたバッタのことはあまり考えたくないので、ここで別のバッタが呑気に草を食べる様子。

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動画も。(カマキリに喰われる動画もあるけど、さすがにかわいそうでアップするのはやめた)

youtu.be

 

この動画のタイトルを見ると、ハバチも種類を特定してもらってないが、それは、ハバチは恐ろしいくらいに種類がいるので、もう特定は諦めることにしているからである。

 

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ここ数日、年末辺り旅行に行く計画を立てていて、あまりにも色々悩み、タブレットをいじくり、悩み、悩み続けていたので、今、非常に体が痛い。

結局、旅行と言っても近場で2泊3日(普通は2泊もしないくらいの近場)。あまり計画を立てず、散歩して、美味しいものを食べて、僅かながらも観光業や地元にお金を落とすことが目的というところで、なんとか落ち着いた。

 

(そんなこんなでフラフラなので、いつも以上にまとまりのないブログで申し訳ありません)