ミナミアオカメムシはボスニア・ヘルツェゴビナの夢を見るか?

ボスニア・ヘルツェゴビナには、「カメムシを家の中で見つけると、その家はまもなく金運を授かる」という言い伝えがあるそうです。

ミナミアオカメムシ その4

引き続き、

卵から孵って25日目。

すっかり手乗りになったかめちゃん。

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しかし、成虫になるともちろん飛ぶので、掃除の際は最新の注意が必要。

 

そして夕方頃。偶然脱皮を目撃。

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なんか頭を上にして豆に捕まって、ぐるんと回転して頭を下にして降りてきて、翅が伸びてきて幼虫の時にあった背中の赤い斑点をじわっと覆うらしい(説明できる気がしなかったけど、せっかくブログを書いているので一応説明しようと試みたが、やっぱり説明できなかった)。

なんの虫にしろ、脱皮とか羽化したばっかりの姿って、死ぬほどデリケート過ぎて怖い。

 

卵から孵って28日目。

6匹全部成虫になっていた。

下の写真は、アブラムシを数える、という謎の仕事をしている最中にふと目を向けると、こっちを見つめるカメムシ(念のため言っとくと、そういう風に 見えるだけで別に見てるわけではない。多分)

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卵から孵って29日目。

やっぱり大人になっても仲良しさん。

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卵から孵ってちょうど30日目。

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元気におしっこもしているところで、ミナミアオカメムシ育成シリーズ、ひとまず完です。